2008年6月18日 (水)

闘聾門in津島2

一昨日のブログに続いて…

息子と観戦したんだけど、
そこで気がついたこと…。
息子は生まれてはじめてみるプロレスだったのだ。
時代の違いだな…。

俺は寄宿舎生活を送っていて、
テレビがひとつしかなかったもんだから、
時間になるとみんなで、
見た記憶があるなぁ…。
ため息ついたり興奮したりして、
プロレスごっこしたりしてたな。

あれほどプロレスが、
絶滅しかけているとは思わなかったな…

それと、
闘聾門は隅から隅まで、
ろう者のやり方でやられ、
我々は気持ちよかった。楽しめた。
観戦したろう者も同じ気持ちだったと思う。

ろう協会の企画、
耳の日記念とかの企画とは大違いだ。
見習うべきだと思う。

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2008年6月16日 (月)

闘聾門in津島

待ちわびていたデフプロレス。
昨日15日に愛知県津島市にある
津島市文化会館で、
「闘聾門vol.5」のゴングがなった。

紛れもなく正真正銘のDeafだ。
審判・スタッフまで全員Deafだ。
唯一、聴者なのは特別参戦の、
ダンプ松本とサソリぐらいだろう。

あのダンプ松本がここで参戦している理由は、
言わなくてもわかるだろう…。
でも、ある意味よかったと思う。

テフプロレスを観戦して思ったこと…。

手話で言い争っていること。
聴者の場合、
音声のためマイクを使わないといけないが、
ろう者はその必要がない。
手話で話せば観客に十分伝わるからだ。
審判もろう者だから、
進行がよく分かっておもしろい。

プロレスはレスラー(選手)だけが、
やるのではないと感じた。
審判も進行の技術が要る。
昨日の審判は3人いたけど、
友龍の審判がすごくよかったな。
審判によって試合展開が、
変わるとは思わなかったな…。

P1000383













メインである試合で、流血…。
闘聾門の本気さが伝わってくる。
パンフレットもついていたしな…。

しかし、途中でろう協会が関わってきて、
なんだかモヤモヤが残ってたな。

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2008年6月14日 (土)

聞こえない=危ない?

うちの会社では、
ろう者だけ作業帽のつばの色は緑色と決めている。
一般は紺色。検査は赤色。
保全はオレンジ色という風に区別している。
ろう者だけ緑色になっているのは、
安全のためだという。
ろう者はそのことでずっといやな思いをしてきた。
いくら訴えても「安全のため」と盾に、
ろう者の声を聞いてくれない。
安全だけでなく、
ろう者であることが外部から見て、
わかりやすくなって、いいという。
本当にそうなのだろうか?

そのことで最近になって、
個人的だが怒ピークになってきた。
事の始まりは、
2002年に今の職場に配属され、
しかもそこの課のろう者は、
俺1人しかいない。
だから一からろう者のことを教えなければならない。

そこの職場は一番最初のスタート工程なので、
大きな機械が何かと多いのだ。
大型プレスを扱おうとしたとき、
安全担当から危険だから禁止される。

作業範囲が限られてきて、やりがいを感じない。
このままなら転籍を希望すると要望。
その結果プレスを使わせていただくことに…。

そして、また発生。
今度はホイストだ。
免許取得したにもかかわらず、
安全担当より禁止される。
免許をもっているのに禁止とは不公平だと反論。
これもまたやらせてくれることに。

そしてホイストを使うときは、
ヘルメットをかぶらなければならない。
そのヘルメットのつばの色が一般と同じで問題視。
ヘルメットにもつばを緑色にしようというのだ。
また安全担当と話し合いになり、
「何かあったとき困る」
「どんという大きな音がしたらどうする」
とか根拠のないものばかり、
理由をつけてはだらだらと言ってくる。

ろう者はあぶないということなのか。
いままで、聞こえない理由で事故があったか疑問(聞こえる人はすべて安全なのか)。
今までの経験でいうと、
緑色のあの帽子は逆効果で、
偏見をうむきっかけになっている。
私だけでなく、
全社のろう者はずっといやな思いをしているんだよ。
と反論。

最後に、「ろう者の気持ちを聞いてほしい」と訴えた。

すると、
社内や全国的にもでうつ病が問題になっているせいか、
これまでとはうそのように、
俺からの声を引き受けてくれました。
でも、まだ決まったわけではない。

実は、その時点でぶち切れして職場放棄しそうになりました。
SL(係長)がボクの顔を見て分かったのか、
自分の思いをぶつけた方がいいとアドバイス。
危なかったな。

相手は善意のつもりでも、
「地獄へ続く道はつねに善意でしきつめられている」
まさにその通りだ。

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2008年6月 5日 (木)

車窓

聾学校運動会の応援のため、
Hoshiと車で駐車場まで行きました。

そこで聾学校の先生(聴者)が、
駐車整理をしていて、
俺の車をみつけると、
窓を開けるのを待っているかのようで、
それを分かっていて、
ここは聾学校なんだからろう社会に従ってもらうべく、
窓を開けずに対応しました。

先生『………』
それでも開けない。間があってやっと口を開ける。
先生『最後まで聾学校にいますか?』
俺『そうです』
先生『じゃあ、そこに止めて下さい』
俺『かしこまりました』

ろう社会は、普通窓を開けないが、
聴社会は開けることが一般的ですね。
開けないとなると、
どれぐらいのレベルで失礼にあたるのかな?

無礼者?
何考えてんだ?
機転がきかないな?
あけろっつーの?
ばかやろー?
かわっているな?

どれだろうな…

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2008年6月 4日 (水)

最後の…

5月31日に子供の聾学校運動会があるはずが、
雨天のため今日に延期された。
俺は運良く休日のため、応援に行った。

今回の運動会は特別な思い入れがある。
というのは、
娘が高等部3年。
息子が中学部3年で、
来年はもうここにいないかも知れないからだ。

娘はなんと、
聾学校に入ってから勝ち続けていたのだ。
ところが今回、初めて負けたのだ。

何より感心したのは、
こないだまでちっちゃいと思っていたのが、
みーんな大きくなって、
みーんな大人らしい手話で語り合っている。

18年前だったら考えられなかったことだ。
子供同士でも手話はなく、
キューサインで会話していたこと。
両親がろう者であるにもかかわらず、
子供との会話はキューサイン。
それぐらいキューサインの色が強かった。

それが今日見て感心せずにはいられなかった。
一緒に応援していたろう親も感心していた。
キューサインをすすめられたにも関わらず、
たったの3日ぐらいでやめた自分。
本当に間違っていなかった。
これで快くさらば出来る…。

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2008年5月27日 (火)

口形

よく誤解されるのが、
手話と一緒にに使う口形だ。
(聾学校でたびたび批判される)

ろう者が使う手話で、
口を使うことがある。

ところが一部の聴者やろう者では、
手話は口を使わないことだという。
口を閉じたままが手話だと…。
または声を出さないことが、
手話だという…。

じゃあ、
日本語文法で、
「学校へ行った」をそのまま、
口を閉ざして手話を使ったら、
ろう者の使う手話になるのか?

答えはNOのはずだ!

声を出さずに手話と、
「がっこうへいった」という口形をつかっても、
答えはNOだ!

ろう者の使う手話で口の形は、
基本的に「AOO.NPA」になる。

「痛い」も
口の形は痛さの加減によるが、
「IAI」
「UUU」
「UO」
など使う。

だから手話でも口の形は使う。
これが口話ではなく、手話の1つだと、
区別して欲しい。

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2008年5月 4日 (日)

ろう児が始球式

情報提供です。

5月8日に東京ドームで行われるプロ野球「巨人・阪神戦」の始球式に立川聾学校野球部が参加する事になったとのことです。
始球式は、野球部全員がユニホームを着てグランド内に入り、巨人軍の選手とともにそれぞれのポジションにつき、立川ろうの投手による始球式を行った後、原監督とハイタッチして退場するという方法で行うとのことです。
テレビの中継、スポーツニュースなどの報道で取り上げると思います。
始球式開始は17時55分の予定とのこと。

生中継はほとんど7時からなので、
生テレビで拝見することは難しいかも知れません。
おそらく、
ニュースなどで取り上げるでしょう。
あの手話ニュースも???

とにかく楽しみにしています。
頑張れ!立川聾学校野球部!

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2008年4月25日 (金)

恩師招待は特別なこと?

こないだの結婚式で気がついたことをひとつ。

ろう者の結婚式と、
聴者の結婚式とは、
もちろん違う。

その中のひとつ…

友人招待とか上司招待などがある。
準備を進める中で、
もっとも悩ませてくれるのがコレだと思う。

ろう者の場合、
いや聾学校を卒業した人は、
必ず恩師を呼ぶ。
呼ばない人は特別な人。

聞こえる学校を卒業した人は、
ほとんど恩師を呼ばない人が、
多いのではないだろうか?
呼ぶ人もいるが、
あれは少数で特別な人のような…。

そう思いませんか?

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2008年4月24日 (木)

子供だから?

両親がろう者で、子供は聴者もしくはろう者の場合、
生まれた時から手話で話すことが多いだろう。

しかし、時々残念に思うことがある。
幼稚ぐらいの子供と会って、
名前の紹介をしたことがあってね。
そのときに、
この手話は漢字だから分からないから、
まだ教えていないという。
これは、親の勝手な判断だと思うね。

例えば、「上田」という名の子供がいたとします。
「上田」の手話は一般的に、
「上/田」になる。
漢字から取った様な手話であるが、
手話としてそのまま言えば(表現)いい。
子供は次第に覚えてくれる。
漢字として覚えるのではなく、
手話として覚えてくれるのだ。

そういえばこんな時があった。
アメリカ手話と英語しか分からない外人がいて、
例の「上/田」を教えた。
日本語や漢字を全然知らないはずの、
外人が自然に「上/田」と現す。
口形もまねてくる。

だから、
漢字だから無理ではなく、
手話をそのまま教えればいいと思う。

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2008年4月17日 (木)

水平社に共感

昨日(4月16日)放送の、
NHK総合「その時歴史が動いた」番組で、
~全国水平社・差別との闘い~についてがあって、
我々ろう者の経験と似ていて、
すごい共感を持った。

士農工商よりも身分が低い部落民が、
明治維新・大正になってもまだ残っていて、
部落民が団結して、
「人間は互いに尊敬すべきものである」
と人権宣言したものだ。

ろう者でいえば、ろう文化宣言といったところか…。

しかし、この4月にオープンした、
バイリンガル・バイカルチュラルろう教育ですすめる、
日本初の画期的な明晴学園。
大変喜ばしいはずなのに、
全日本ろうあ連盟からの祝福がなかったと聞く。
別組織の理由なのか分からないけれど、
こういう残念なことがあってはならない。

この水平社を、
ろう者が見習わなければならないものだと思う。

この番組の再放送は、
平成20年4月22日(火)
3:30〜4:13 総合 全国(近畿除く)
平成20年4月22日(火)
16:05〜16:48 総合 全国(広島除く)

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2008年4月16日 (水)

手話劇

確か、手話劇が誕生してからまだ歴史が浅い(だと思う)。
わしが初めて見たのは、約25年前だったような…。

それまでは口話による劇だったから、
ろう者は劇がきらいな人が、
多かったのではなかったかな。

手話劇をうまれて初めて見たとき、
まず思ったのは、
人形劇かangry
アニメなのかangry
と思ったものだ。

手話で演じたことは新鮮だったけれど、
陰で音声で訳していたのが、
どうも変に感じたのだ。
どこかひとつ心にトゲが刺さったような気分だった。

最近、音声なしの手話劇が、
見られるようになったのもうなずける。

一部の聴者(手話学習者)に、
手話が分からないからつまらないとか、
手話の勉強のために通訳をつけてほしいと、
いう人がおる。

わしが考えるには、
芸術関係は、作者がどういいたいのか、
個人個人がそのまま感じればいいと思う。
何も完璧に知る必要はない。
だから、講演と違って、
訳する必要はない。
つけるとしても、字幕で十分だ。

そういえば、
画家だけで生活しているろう者がいて、
絵画の中の意味をはなしていたとき、
わしが見た感想とかを話して、
確認を取ろうとしたとき、
ろう画家(作者)は、
「答えはない。君の感想はなかなかおもしろい。でも、こちらから解説する必要はない。それぞれ感じたことでよいのだ」と…。

ろう者の世界にはないオペラに、
手話通訳をつけたらにごってしまうので、
ない方がいいのだ。

伝統芸能である歌舞伎に、
手話通訳をつけたらどうなるのか?
やはりにごってしまうわけで、
ない方がいいのだ。

聴者の立場なら、
海外の映画で日本語に訳してあるものより、
そのままの映画の方がいいと思う人が、
多いのではないかな?
またビートルズが生でコンサートしている時、
日本語通訳をつけるよりも、
生のままの方がよいと思う人が、
多いのではないかな?

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2008年4月15日 (火)

想像力低下?

今や、字幕がつくテレビ番組が増えて、
手話ニュースも安定して来ています。
逆に、字幕のない番組だと分かると、
それほど面白くない限りみなくなりました。

字幕などがなかった頃は、
何を言っているのか想像していたものでした。
完璧とはいえないけれど、
ほとんど当たっていたと思います。

こんな時がありました。
劇団四季「CATS」の劇を、
聴者と見に行ったことがあって…。

聴者が劇の内容を理解しているのか
心配して聞かれたことがありました。
その内容を説明すると、
驚かせたことがあったな。

字幕が当たり前になった現在のろう者は、
今、想像力が落ちているのか、
それとも相変わらずなのか気になるところ。

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2008年4月 9日 (水)

おめでとう!明晴学園

いよいよ、学校法人「明晴学園」が今日開校しました。
待ちに待ったその日です。
Hoshiは現場に行っています。

「明晴学園」の教育方針ははっきりしています。
HPにも書いてあります(サイトはコチラ)。


バイリンガル・バイカルチュラルろう教育

二つの言語と二つの文化によるろう教育。第一言語としての日本手話による教育を行い、日本手話を習得したうえで、第二言語として日本語(書記日本語)の教育を行います。手話と日本語の二つの言語の習得を目標としています。また、ろう者としてのアイデンティティ(ろうである自分を肯定的に捉えられること)と行動様式を習得し、聴者の文化を学ぶことで、ろう者としての自分に自信を持つとともに、聴者の社会でも積極的に活躍できる人材を育成します。

これは今までの聾学校には全然なかったものだ。
聾学校の先生達がいう「手話を使っています」とは違うのだ。
「手話を使っています」というのは補助的であって、
「手話を使って教える」のではなく、
「手話で教える」ことが我々が求めているものだ。

我が子供が聾学校に通い始めて15年ぐらい。
当時はキューサインづくしで、
ろう家族でさえキューサインを使うことが当たり前だった。
そんな家族を見て怒りが込み上げて、
今日までその日を待っていた。

今、うちの聾学校ではキューサインはなくなったものの、
理想の教育方針とはかけ離れている。
確かに手話を使っている。
マシになってはいる。
そのマシの捉え方が誤解しているようで…。

そのために地区以外のろう児が続々と、
手話のある聾学校だと
我が聾学校に転校してくる。

HunteЯがいう「マシ」は、
キューサインがなくなっただけでも、
マシだといいたかったのだ。

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2008年4月 4日 (金)

頭を下げた…(@@;

今日の朝日新聞で、
目を疑ったのは下記の写真。
(朝日新聞からスキャナしたもの)

Buaj







タクシー運転手殺害事件で、
駐日大使と米軍幹部が頭を下げて謝罪。
どこか違和感がしますなぁ。eye

そういえば、
何年か前に米軍潜水艦が、
えひめ丸を沈没させたくさんの人が亡くなりました。
これを受けて、米軍が謝罪した。
ところが、日本側は謝っていないとブーイングが起きた。
米国人は、
「アイムソーリー」とだけ言えば謝罪したことになるらしい。
ところが、
日本は土下座もしくは頭を下げなければ、
謝罪にあたらない。
それぞれの文化の違いで衝突や誤解があったな。

今回は、
日本文化を知った上での行動だと受け止めている。

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2008年4月 3日 (木)

人を呼ぶ時…

今日、息子のダチが遊びに来た。
そのことで、母親同士でお礼のメールが来たりする。

人の名前を呼ぶ時、
聴者は○○ちゃんとか、
名前が「太郎」なら、たろちゃんと呼ぶことが多い。
相手の母親が聴者ということで、
息子のことを「○○ちゃんよろしくお願いします」と…

それを聞いた我々は鳥肌が立った。
息子までむかついた。

ろう社会は○○ちゃんはあまり使わないのだ。
(あだ名にちゃんをつけることはあるかも知れない)
「太郎」なら「太郎」と呼ぶのがほとんどだからだ。

その違いを知っている人ならいいが、
使い分けを知らない人だと、
聴者の社会の中で、
そのまま使うと呼び捨てになってしまい、
「無礼者~」と刀を切られてしまう。eye

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2008年4月 2日 (水)

ろう協会企画にオペラ?

首をかしげたくなる企画がある。

もう終わったこと(先月末)だけれども、
ろう協会主催で、
「中島啓江 チャリティーコンサート」が、
開催された。
中島啓江といえば、オペラ歌手だ。

ろう者とオペラの接点がよくわからない。
何の狙いがあったのかも分からない。
聴覚障害者総合福祉センター建設の、
資金集めと聞いているが、
それにふさわしいのかどうか気になるところ。

案内には、
手話通訳・字幕つきだという。
オペラに手話通訳?
にごってしまうだけだと思うけど…。

鑑賞した人の感想が知りたい。

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2008年3月31日 (月)

遺影

本題の通り、縁起の悪そうな話ですみません。

今の遺影は、過去の写真の中から抜き取り、
アップして服などは合成で済ませる。
当然ながらアップで加工するため、
どうしてもぼやけてしまう。

父方の実家にある曽祖父の遺影は、
写真ではなく手書き(おそらく鉛筆)で、
仕上げてある。
それを説明された時、
とても驚いたのを記憶している。
亡くなったのは40年も前の事。
なのに、写真よりも手書きのほうがずっと鮮明。
おまけにうっとりする。

父が将来の職は、
この遺影書きにしたらどうかとすすめられた。
また、位牌書きの職にしたらとも。
(葬式関係ばかりの職をすすめられたのかは不明coldsweats01
理容もすすめられたな。
父の考えで生きるためには、
腕に何かひとつ持ったほうがいいとの事。
当時は、障害者雇用法がなかったからだ。

障害者雇用法ができた今、
働きやすくなったのではなく、
入社しやすくなった。
いいことだけれども、
果たして本当によかったのか?

この法のお陰で、
なにくそ!というハングリー精神が、
弱くなってきたのではないか?
それに自営のろう者がいると驚くようになる。
昔はわんさかいたのに。

障害者雇用法は、
なんとか%障害者を雇用する義務です。
そうじゃなくって、
ろう者という理由で、
入社を断る事は法違反とするべきだと思う。
そうすれば、
日本のろう者は変わってくる。
その前に聾学校の教育をも変えなくてはならないな。

もし、
今も障害者雇用法がなかったら、
俺は遺影書きになっていたのだろうか…。

ちょっと後悔っていうか、
父の気持ちをもっと真剣に、
考えればよかったなという気持ち。
自分の道(夢)は、
自分でつかまないと、
生きていけないという気持ちを持たないと…。


明日、全国的に入社式がある。
どれぐらいの人(ろう者)が、
障害者雇用法をどう思っているのだろうか。

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2008年3月21日 (金)

はさみとはし

ずっと前の話で、おもしろい話を。

仲間と昼飯で、確か中華料理店へ行った時のことだ。
料理を注文して、料理が来たまではよかったのだが、
友達の料理には肝心のおはしscissorsがない。
そこで店員に、「はし」と身振りいや手話で要求した。

店員の顔を最後まで観察した俺は、
おそらくはさみを持ってくるだろうと、
友達に予言した。

するとずばり当たりました。
友達はそのはさみにビックリ。
あとは笑いものになりました。

だって、
店員が「は?」という顔と、
当時ブームだったプリクラと、
店員が若かったことと、
店員がどこかモノリンガルっぽい。
それがグルグル重なってきての判断だから。

ろう者ならではの長年の観察で、
聴者の特徴を掴んでいるからこそ、
分かったのだ。

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2008年3月19日 (水)

聾学校と特別支援学校

3月12日(だと思う)の朝日新聞、
「天声人語」欄に、特別支援学校のことが載っていた。

一部をコピーしたものはコチラ↓
080312be7m8lj

ろう者が長く苦しめられているのが、
「ろう者」という姿の説明だ。

何も名前までこだわらなくても…という人が世の中にいそうだが、
聾学校を卒業した人でないと分からないものがある。

市が合併によって学校名称が変わるようなものとは、
全然違うのだ。

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2008年3月15日 (土)

買ってくださ~い

全国ろう児をもつ親の会が、
6冊目の本を発行することになった。

タイトルは、
「バイリンガルでろう児は育つ」だ。

P3150001






表紙のデザインはHunteЯでござる。
これぐらいはしっかりアピールしなくちゃhappy01
先月に作ったばかりで、
こんなに早く発行するとは思わなかったな。

この本の内容の詳細はコチラ↓
「018..pdf」をダウンロード

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2008年3月14日 (金)

いよいよ!

いよいよ明晴学園がOPENする。
その案内ハガキが来た。うれしい~ね~。good

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OPENの日に見に行きたいが、
夜勤で休めないためあかんわ!

学校法人「明晴学園」のサイトはコチラ

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2008年3月 7日 (金)

字幕位置

テレビ番組で字幕つきが、
当たり前になりつつありますね。
今や、字幕がなければ見ないという時代に、
なったと思う。

ニュースやプロ野球など生放送でも、
字幕がみられるようになりました。
数年前までは、
技術的に無理だ!と言っていたものですよ。
それに、高価だから投入できないとも。

しかし、
ニュースでの字幕は邪魔だと思いませんか?
プロ野球も字幕つきだと邪魔になると思いませんか?

ニュースの場合、
デロップの上に字幕が入るし、
同時進行ではないので、
デロップが見えないとイライラする。

プロ野球の方は、
いい場面とかプレーが出た時、
字幕でかくれるとイライラする。
それに、
聴文化なのか、
同じことを繰り返してアナウンスする。

もちろん字幕は必要。
つけるなら、場所を考えて欲しい。
空白を作って、そこに字幕を流れるとか、
工夫して欲しいものだ。

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2008年3月 4日 (火)

闘聾門チケット

今、話題の「闘聾門」が、地元にやってくるので、
早速チケットを購入した。(^^;

Photo





まだ早いのか、A列になっている。
A列って1番前ということだよな?
そして南側って正面???

すっかり忘れていた、
テレビもしばらく出ていない、
ダンプ松本も参加するそうだ。

とにかく楽しみにしている。

闘聾門HP
http://www.toroumon.com/home

笑える話を…。
息子の友達(ろう)が親子ともプロレスマニアで、
親は聴者だ。
観戦のとき、
レスラー同士が何か言い争った会話を、
親が通訳を介していました。
(友達は集中できなかったらしい)

そんなのいらねーだろ。
演説なら分かるけど…。

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2008年2月20日 (水)

豪雨のようなMG

愛読しているMG(メールマガジン)がある。
「とん@めるまが」だ。
昨年あたりだったか、ずっと休んでいたようでしたが、
今年に入って、まぐまぐに移行してからでしょうか。
毎日2件以上は送られて来ます。
購読するタイミングがついていけず、
いま、20件ぐらいたまっている状態。(^^;
できたら、1日1件にお願いしたいところですが、
発行者のとんちゃんは書きたくてしょうがないかも知れません。

でも、
内容は本当に役立つものばかり。
特に手話学習者もしくは聴者にも読んでもらいたい。
ろう者も説得材料に使えると思います。

誰でも申し込めば購読できると思います。
申し込み先はコチラ
(「とん@めるま」がのところにクリックすれば申し込めます)

ちなみに、とんちゃんに掲載許可をもらっていません。
ごめんなさ~い。

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2008年2月19日 (火)

デフ・グランパ

ある日、市内で久しぶりにろうのおじいさんと会った。
ろう協会主催の定期総会とか企画など、
しばらく参加していなかったから、
ホントに久しぶりだった。

だから、ろう協会の企画にいつも参加している、
ろうのおじいさんにお叱りを受けるのではないかと思った。

ところが、
「ろう協会はつまらなくなったなぁ。
自宅で色々やった方が楽しい!」
というのではないか。

一瞬、目を疑ったが、
私自身、役員をやっていないからこそ、
本当の気持ちを私に言えたのだと思う。

あぁ、ついにろう協会も危なくなってきたか。
早く、考え方を変えないと…。

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2008年2月18日 (月)

前席と後席

電車などに乗ったとき、
ろう者が4人で乗るときは、
出来るだけ向かい合える席を探す。

しかし、飛行機など向かい合えない場合は、
どうしょうもない。

あるとき、
前席にろう者と聴者(手話学習者)の夫婦が乗って、
後席に俺たちが乗ったという機会があった。
前席の人と話すとき、
前席の顔の鼻より上と半分ぐらいの手が見えるだけ。

ろう者との会話ならなんとかつかめるが、
聴者(手話学習者)とはまったく分からなかった。
聴者と話す時、隣にいるろう者に通訳してもらう始末。

つまり、
目の動き、瞳の動き、顔の動き、手の動きなどが、
ろう者の方が洗練されているって事だな。

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2008年1月10日 (木)

あゆがろう者?

ご存知のように、
歌手のあゆが突発性内耳障害にかかり、
ほぼ治らないという。

聞こえないことは、
我々ろう者と変わらないと思う。
しかし、
ろう者からは別世界だと、
多くのろう者が感じているのではないかと思う。

同じ仲間になったとか、
そういう感覚がないのだ。

例えば、
老人の耳が遠くなった人と、ろう者とは別。
それと同じようなもん。

中途失聴者はどう感じているのかな?

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2007年12月21日 (金)

現実になった…

あちこちで、宣伝があったと思います。
明晴学園が、来年の4月に正式に開校される事になりました。

NPOろう学校をいっしょに創ろう!ブログ

HunteЯの子供は間に合わなかったけれど、
長年の夢が形になり、とても嬉しく思う。

もちろん完結したわけではない。
これから実績をあげなければならないし、
全国のろう学校にお手本を示さないといけない。

がんばれ!
そして、おめでとう!

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2007年12月20日 (木)

手話開発力(?)

タイトルは勝手に発想した言葉ですけど、
自分は「手話開発力」が落ちたなと思う。
「手話開発力」って、
新しい言葉や物が出てきたとき、
どう手話を作るかの開発の力だ。

なぜ落ちたかは明確だ。
HunteЯが社会人になった頃の環境は、
ろう文化という言葉すらなかったし、
ろうが使う手話はみっともないというのが普通であった。
ろう協会さえも会議では、
ろう者同士なのに日本語に沿った手話が一般的だった。
また福祉という色が濃かった。
例えば、割引とかFax通信料補助まで…

HunteЯは14年間寄宿舎生活を送った事があって、
寄宿舎の仲間と手話開発を数え切れないほど開発した。
しかし、
社会人になった途端、
あれは「みっともない」「あれはでたらめ」と、
手話学習者やろう者(先輩)から注意され…。
その話を信じる他なかった。

おまけに、
指文字もあの頃から覚えるようになった。
それが知らず知らずのうちに、
新しい言葉や物が出てくるたびに、
真っ先に指文字を使うようになってしまった。
これが手話開発力を妨げてしまったように感じる。

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2007年12月18日 (火)

ふたたび3組2交替

職場の方で、来週からふたたび3組2交替を指名された。
3組2交替をやっている1人が転籍のため、
空いているHunteЯに矢が刺さったわけ。
またパートナーが名指しで指名された。
「おいおい、やめてくれよ」

今までは2組2交替で、
1週間ごとに交替で夜勤・昼勤。
5日出勤2日休みであった。
(職場では週に5日間稼動)

しかし、
これからの3組2交替は週に6日間稼動させ、
週に4日間出勤、3日間休みというシステム。
見た目は休みが長くていいそうに見えるが、
あれはトリックだ。

普通8時間働くところを、
1日分縮めているのでその分を、
1日9.5時間定時として働く。
当然残業手当は少ない。

おまけに、
土曜日も出勤することがある。
日曜日は基本的に休みだが、
夜勤明けの事もあって、
思い切って遊ぶことは出来ない。

更に、ろう者ならではのデフコミュニティに、
参加できる事も限られてくる。

あの3組2交替はろう社会不向きだあ!

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2007年12月 9日 (日)

ろう者のいす

ちょっと気がついたこと…

部屋の中にテーブルと長いすがありました。
ろう者2人と聴者2人を設定したとします。
ろう者と聴者とは仲良しではなく、
顔見知りであるが話したことはないとします。
下図を見てください。

Photo




ろう者が入口の所で立ったとき、
どっちの方が空いている席に行きやすいですか?
図1だと敬遠しちゃうような気がします。
ろう者の皆さんどうでしょうか?

逆の設定もしてみよう。
Photo_2




聴者が入口の所で立ったとき、
図4の方が空いている席に、
行きやすいのではないかな?
聴者の皆さんどうですか?

ろう者は向かい合った方が、
横に座っている聴者なんか気にせずに済む。
聴者は横で座ったほうが、
耳で聞く世界なのかやりやすいなのかなと、
憶測している。

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2007年12月 4日 (火)

おっ、アイラブユーだ

息子の背が伸びて、
服が何もかも小さくなってしまった。
出費が重なって頭が痛いところだ。

前日、スキーウエアを購入した。
かっこよさで選んで、
帰ってからファスナーを見たら、
「おっ、アイラブユーだ…」
Bu9jj

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2007年11月14日 (水)

銅メダルの裏に…

この前報告した、
全国聾学校卓球大会で娘が団体戦で3位を獲得した。
サイトはこちら

この銅メダルが届いた。
(聾学校での報告会のため、一時預かっていた)

Pb140001








この輝かしい銅メダルの裏に、
大会で微妙…いや大きな変化があったようだ。

キューサインで有名な○葉聾学校の生徒とは、
話が全然通じなかったこと。
しかも、口と一緒に動かすのではなく、
口は閉じたままキューサイン1本で話されていたこと。

「特別支援学校」という名目が増えて、
ややこしかったこと。

HunteЯの時代はというと、
手話の違いを楽しみながら、
練習方法、
聾学校の特徴、
など中心に話された記憶がある。
更に、当時はFaxも携帯電話もなかったので、
住所を教えあっていたっけ…

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2007年10月16日 (火)

~かも知れない

手話学習者から見て、
誤解されそうな手話がいっぱいあると思う。
その中のひとつと思われるのが、
「~かも知れない」の知れないのところ。

「~かも知れない」の手話は、
「たとえば/分からない」になる。
しかし、分からないのところが2種類ある。

Photo_2





これが一般的だとおもうのだが、たまにこういう手話もある。

Photo_3





地域的なのかこういった手話も見られる。
絵だから多少分かりにくいかも知れないが…。

後記の手話は、学習者から見ると「分かる」に間違われそうだ。
ろう者としてはなんとも思わないが…

更に、ひどい時は一本化してくれ!とクレームがありそうだ。
ろう者も言われるまま、一本化してしまいそうだ。

学習者は、
すべての手話を壊すことなく、
受け止めてもらいたいし、
ろう者もきちんと教える責任がある。
そうしないと、お互い誤解されたまんまになってしまう。

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2007年10月10日 (水)

不思議な手話

HunteЯにとって不思議だなと思う手話がある。

「養訓」だ。

ろう学校でよく使った言葉だ。
手話は、ヘッドホンをかける仕草だ。
全国どこでも同じ手話である。
違う手話はまだ出会ったことがない。
手話通訳者だとおそらく、「訓練」と表すだろう。

不思議だと思うのは、
社会人ではあまり使わない「養訓」
学生では、あまりよそのろう学校との交流がない。
あったとしても、年に1回あるかないか…。

なのに、「養訓」という手話は同じなのだ。

これはおそらく、口話法を受けた人ならではの事だろう。

今、ろう学校に通っている子供達に聞くと、
「養訓」という言葉は知らない。
現在では、「自立活動」に変わったみたいだ。
だから、「養訓」という手話はもう死語かも…。

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2007年10月 9日 (火)

「ろう」という手話

「ろう」という手話は2種類あると思う。

1)利き手のひらを、耳にあてて口へ

2)利き手のひらを、口にあてて耳へ

これって地域によって違うものでしょうか?
それとも…

HunteЯは現在では、耳から口へ。
出身地のろう学校では、
口から耳へだったと記憶しています。

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2007年10月 5日 (金)

問診

誕生月とその反対月の、
年2回健康診断がある。
その中に、問診があって、
いろんな質問があり、
今の体調を4択で記入。

例えば
『あたまがいたい』という質問があって、
いつも ・ ときどき ・ たまに ・ いいえ
どれか選択で記入する。

HunteЯが苦い経験をしたのは…
『耳が遠い』に、
ろう者だから、当然ながら「いつも」に記入。

ところが、ある日安全を管理する人が、
突然HunteЯと面接。
何のことかと思ったら、問診の事だった。
大型プレスを扱っているので、
そのせいなのではないかと疑われた。

うまれつきろう者であることを説明しても、
なかなか通じない。
大型プレスのせいだとすると、
今後、扱い禁止になることは見えている。
何としても止めなくちゃと説明。
やっとの思いで、分かってくれた。

以来、
問診にはいつもと違うことだけ、
書くことにしましたとさ。

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2007年9月19日 (水)

選手交替はそんなにかかる?

全国ろうあ者体育大会のソフトボールでの、
試合中の手話通訳者について話そう。

各チームに手話通訳者1人、
現地の人が用意してくれる。
これは、
主に監督や主将が、
聴者の審判とのコミュニケーションに使う。

しかし、実際では
監督が選手交替を審判に告げるのに、
5分もかかるのだ。
通常なら1分で済むはずだ。
塁審も「長いねぇ」と同感。

地元の方で、市民リーグ戦にほぼ毎週やっていて、
我々のチーム・ローアズも参加している。
こちらは、手話通訳者は1人もいなくて、
選手交替はすぐに済ませることができた。
つまり、手話通訳者がいた方が長いのだ。

原因は手話通訳者の技術だ。
ほとんどの人は、
ソフトボールのルールと知識のなさだろう。
うちは70歳ぐらいのおばあさん、
日射病で倒れないかと心配するぐらいの、
おばあさんが担当してましたからね。

手話通訳者を用意するなら、
最低でも勉強してから来て欲しい。
また、最低でもソフトボールについて知識のある、
手話通訳者を用意して欲しかった。

実際、ダラダラ時間を利用して、
試合時間を稼ぎ、
勝利するというずるいやり方も見られたからだ。

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2007年8月24日 (金)

何から何まで…

うちの会社では、
数年前からろう者のための教育カリキュラムが設けられ、
手話通訳を介しての教育ではなく、
教員も手話で話すようにしている。
教育の内容はもちろん、聴者と全く同じ。
ただ、時間がかかることから、
1日ぐらい長くなるだけ。

また面談の時も、
希望者のみ手話通訳を受け入れる仕組みになっている。

これはとても良いことなのだが、
最近では、何から何まで通訳依頼するのだから、
こっちは迷惑なのだ。

たとえば、
運転適性検査があって、手話通訳がなくても、
説明書を読めば実行できるぐらいの程度である。
これをわざわざ聴覚障害者グループにして、
手話通訳を介して説明される。

会社側にとっては、善意のつもりだろうが、
ろう者からすれば大きなお世話だ。
このまま続けば、
会社の考えは、ろう者は通訳がいないと生きていけないと、
勘違いしてしまわないか危惧している。

下記のように有名な言葉がある。まさにその通りだ。

「地獄へ続く道は、
   常に善意でしきつめられている」

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2007年8月 2日 (木)

ろう者向け音響効果?

自宅でDVD映画を見るとき、
決まった音響効果で鑑賞する。
HunteЯはろう者であるが。

聴者と同じ音響効果では楽しめない。

だから、
低音を振動に変えてくれるウーハーに、ヘッドホン。
スピーカーはあってもなくてもいいのだ。
もちろんヘッドホンはボリュームをあげる。

普段の音響はヘッドホンで。
振動を感じる時はウーハーで体感。
その上で42型液晶テレビで鑑賞。

これで映画をリアルに感じることが出来るのです。

ろう家族ならできることで、
家族の中に1人でも聴者がいたら、
出来ないことだと思う。

これって、
ろう者向け音響効果?
個人的な好みの音響効果?

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2007年7月29日 (日)

ろう家族は羨望の的か?

昔と違って、
ろう家族は羨望の的である。
理由はコミュニケーションであろう。

HunteЯの家族は全員ろうである。

しかし、聴児を持つ家族を羨ましいと思うことがある。
その理由のひとつは、スポーツだ。

聴者は土曜日・日曜日も、
毎日のように部活やクラブがある。
だから、精神的も鍛えられていると思う。

ろう者は全然なくて、
大会が近づいている時のみ慌ててやるだけ。
しっかり指導すれば、
オリンピックも夢ではないはず。
それに、
ろう学校は生徒が少ない割りに、
先生の人数が多い。
なのに、土曜日・日曜日の部活をやろうとしない。

子供たちの力を伸ばす可能性があるのに、
先生の都合で止めさせられている。

だから、聴児は羨ましいと思っているのだ。

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2007年7月24日 (火)

訪問の断り方

訪問販売とか宗教勧誘などで、
よく「ピンポーン」と鳴らされる。
そのたびに、
ろう家族はずるいことをやる。
いや相手が勝手に引くだけだろう。

ろう家族の場合、
耳が聞こえないという身振りでいえば、
相手はほとんど引く。

ところが、
宗教勧誘で訪問されたとき…
いつものように、
身振りで断ったところ、
相手がいきなり手話で話し始めた。

見慣れなかったので、
一瞬、頭の回転が止まった。

その間に、
「少し話します」ということになってしまい、
断るのに苦労してしまった。

今は、「耳が聞こえない」はやめて、
「いらない!」と一発で、
断ることになりました。

聴者の場合そのたびに、
時間をかけて(?)断ると思うと、
イライラしますな~。

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2007年7月 4日 (水)

ろう用の筆談?

ふと気が付いた事なんだけれども、
筆談にもろう者のやり方と、
聴者のやり方があるように感じています。

もちろん全ての人にはあてはまらないけど。

ろう者と聴者の1対1で筆談するとき、
1対1であるにもかかわらず、

  聴者からの場合…
  「○○さん、
  明日までに、記録をまとめておいてください。」

  ろう者からの場合…
  「明日までに、記録をまとめておいてください。」

ろう者の場合、「○○さん」と名前を書くことは、
あまりしないと思う。
ろう者の皆さん、どうでしょうか?

よく考えてみたら、
聴者の場合、普通の会話で人を呼ぶとき、
名前を使うことが多いですね。

ろう者の場合、
肩たたき、手招きなどのほうがよく使う。

だからこそ、
筆談でも影響を受けているかも知れませんね。
逆に、
聴者から見たら、
「失礼だ」と誤解される可能性もあるかも知れません。

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2007年7月 2日 (月)

近く絶滅危惧類に指定?

絶滅危惧類といえば、

ツシマヤマネコ
イリオモテヤマネコ
ヤンバルクイナ
トキ(絶滅)
オオサンショウウオ
ニホンオオカミ(絶滅)
コウノトリ

などがあげられる。
これはほんの一部だけで、
こちらのサイトを見れば、ものすごい数が出てくるのが分かる。

さて、ろう者も人工内耳装着が増えてきて、
更にヒトゲノムによって、
生まれる前から聾という遺伝をカットすることができるという。

だと、将来「天然ろう者」という言葉が、
出てきてもおかしくないかも知れない。
更に、ろう者を絶滅危惧類に指定する日が、
来るかも知れない。

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2007年6月 7日 (木)

いらなくてももらう?

結婚したばかりの頃、
親戚の人より石臼で研いだきな粉を、
HunteЯに「いる?」と問いかけてくれた。

親戚はHunteЯが小さいときから、
きな粉が好きだということを知っていた。

しかし、
今回は家にあるしもらっても食べないだろうと思って、
受け取るのを断った。

ところが、失礼にあたるのだという。
いらなくてももらうのが常識だと…。

今もそれが理解に苦しむ。

聴社会は要らなくても形だけもらうのが常識なんですか?
もらったものがホントに使わない時はどうしていますか?

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2007年6月 5日 (火)

苦手な音読み

ろう者にとって音読みは苦手が多い。
パソコンが普及してからはなくなりつつあるが…。

HunteЯが最近まで知らなかったのがひとつある。

「修業」だ。

これまでは「しゅうぎょう」だと思っていた。
ドラマなどの口の動きで、
「しゅぎょう」っぽいなと感じたので、
辞典で調べるとやはり「しゅぎょう」だった。

このように、
意味は分かっていても、
音読み間違いがいくつもある。

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2007年5月31日 (木)

ろう者だけの日本語?

日本語といっても、
ろう者が使う日本語と、聴者が使う日本語がある。

 A「この計算方法はいつ教えてもらいましたか」
 B「確か小学校の時だったかな…」

 A「この計算方法はいつ教えてもらいましたか」
 B「確か小学部の時だったかな…」

どっちも日本語としては間違っていない。
「小学校」と「小学部」の違いだけである。
上段の多くは聴者・CODA・インテが使う日本語のはず。
下段は、ろう学校に在籍した人のはず。
もしかしたら盲学校・養護学校も使っているかも知れない。

ご存知のように、ろう学校は幼稚部から高等部まで、
ひとつの学校なのだ。

聴社会の中で、
筆談で「小学部…」と書いた時に、
一瞬話が止まったことを記憶している。
逆に「小学校」と書かれたときは、
なんか慣れなかった。

今では、適応できるようになったけど…。

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2007年5月24日 (木)

変わったな~

まず下の新聞切抜きを読んでもらいたい。
Img016


母の日の出来事だけど、
どう受け止めたかは人それぞれだろう。

HunteЯが一番驚いたのは、
もちろん手話という環境を投入することもあるけど、
それよりもっと驚いたのは、
生後3日目に「ろう」であることが分かったことだ。

HunteЯの時代、約12年前は、
ABR検査といって、
首がすわらないと検査出来なかった。
だから早くても生後3ヶ月なら判別できるのだ。

医療技術進歩は早いなと関心。

DFC(Deaf Family Clubの略)という団体があり、
ろう両親の元で育てられたろう者(児)が集まっている。
娘も息子もメンバーになっているのだ。
その息子が3ヶ月で入会したのだ。
多分、これが最短記録だと思う。
(娘の時はまだDFCが出来たばかりだった)

新聞切り抜きのように、
生後3日で判別できるなら、
息子の記録を大幅に塗り替える日も近い。

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2007年5月23日 (水)

地球と宇宙

時々、地球上で使う言葉を、宇宙…
ここでは宇宙ステーションと考え、
宇宙ステーションで使えるのかふと考えることがある。

宇宙といえば、無重力でプカプカと体が浮きます。

さて、
日本語「上」と「下」を宇宙ステーションで使うとどうなるか?

おそらく「上」と「下」の意味が違ってくると思う。
地球では、空と地という感覚で、
宇宙ステーションだとどこも地がないので、
こちらの場合、目より上か下で決まるような???

手話だと、CLもしくは指差しを使うので、
地球でも宇宙でも問題なく使えそうですね。(^^;

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2007年5月14日 (月)

一致団結!

最近のことだけど、
ろう学校で中学生(女性)がトイレで待機していた時、
突然、男の先生が押しかけてきた。
中学生といえば、思春期盛りだ。
ちょっとしたことで考え込む時期だ。

なのに、先生は中学生の気持ちを考えずに行動した。

中学生(女性)が立腹して、
仲間と集めて校長室へ直行。
もちろん手話は出来ないから、筆談で抗議。

その結果、女子トイレに入るときは、
女子の先生にお願いしてもらう事になった。

パチパチ!

生徒の力で変えることが出来たことはすばらしい。
今の若い者は…とか、
弱くなったな…とかは、
みんなじゃないと思う。絶対に…。

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2007年4月28日 (土)

難しい→無理?

聾学校の問題点を話し合うために、
主事と話し合う機会が前日あった。

問題点を解決してほしいと提起。
先生 「…難しいですね」
HunteЯ 「無理じゃなくてやってほしい」
先生 「無理とは言ってない。難しい…」

確かに「難しい」と「無理」は違う。
だけど、難しいだから何?

難しいだから、やれない。
難しいだから、解決できない。
難しいだから、やめた方がいい。
難しいだから、流したほうがいい。

それしか答えが返ってこないはず。
結局、「できません」「無理です」に辿り着く。

まさか、
「難しいだから解決します」というわけがないだろ…

解決策は必ずあるのに、
先生は「難しい」といって実行しょうとしない。
頭だけで判断して諦めている。
そこで、HunteЯはぶち切れしてしまった。

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2007年4月24日 (火)

スポーツドリンク

20世紀の頃は、
スポーツをやっているときは、
水分を飲んではいけないというのが当たり前だった。

21世紀突入前ぐらいになると、
スポーツをやっている時に、
水分を補給しないと脱水症になると科学的に分かってきて、
水分補給することをお勧めするようになってきた。

子供たちは毎日部活をやっているので、
水分補給としてスポーツドリンク・お茶など持って行く。

と・こ・ろ・が…

先生 「この水筒の中身は何ですか」
息子 「アクエリアス(スポーツドリンク)だけど…」
先生 「アクエリアスはジュースだからダメです」
息子 「はあ????」

スポーツのために飲んでいるのに、
ジュースの仲間だからダメ?
心の狭い先生だな。
そもそも先生が勝手に決めたんだろうが…。
それに、職員室でコーヒー